ツタンカーメン王

2002年11月5日
1922年の今日、イギリスの考古学者、ハワード・カーターが
古代エジプト第18王朝第12代目の王「ツタンカーメン」のものと思われる墓の入口を発見しました。

「ツタンカーメン王」がうまれたのは、今から3000年以上前の紀元前14世紀の半ば。
9歳の頃に即位し、18歳で死去したと伝えられています。

この日発見されたのは、3つの部屋と宝庫の4室からなる小型の王墓で、
壁画も1つの部屋にしか無かったそうです。
しかし、黄金のマスクをかぶるツタンカーメン王のミイラをはじめ、
大量の副葬品はほぼ完全なまま残されていました。

この日の発見は、盗掘を免れた唯一の墓として、
当時のファラオ(古代エジプト王)の埋葬習慣や豪華な宮廷生活、
高度な工芸水準を知る上で大変貴重な資料となったのです。

 と わたくし正午は、土葬を希望するのです。

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